時刻と計算

cron・スケジュールツール

cronの構文はコンパクトな分、間違った時刻に実行されるスケジュールを書きやすく、そもそもJenkinsのハッシュ分散やQuartzの6フィールド、systemdのカレンダーイベントなど標準の5フィールドcronとは違う構文が必要な場合もあります。ここでは対象プラットフォームが求める正確な構文でスケジュールを作成・プレビューし、次回の実行時刻を確認できます。

Jenkins cronはHというハッシュ記号が標準cronにはない仕組みでジョブを時間帯に分散させる様子を説明し、Quartz cron式ジェネレーターは「月の最終金曜日」のようなL・W・#を含む構文をカバーします。systemdタイマー作成はカレンダースケジュールと起動基準のトリガー両方に対応し、RRULEビルダーは実際に一致する日付をプレビューします。

6個のツール

Cron & Schedulingツールに関するFAQ

Jenkinsのcronスケジュールに出てくるHという記号は何を意味しますか

Hはジョブ名をもとに指定した範囲内の値を決定的に選ぶ記号で、すべてのジョブが同じ分に一斉に実行されてビルドキューを詰まらせるのではなく、時間帯全体に分散させます。Jenkins cronはどんなH式を入力しても、結果として選ばれる範囲を説明してくれます。

Quartz cronは標準の5フィールドcronとどう違いますか

Quartz cronは秒と任意の年を加えた6〜7フィールドを使い、Lで「最後」、Wで最も近い平日、#で第2火曜日のような月内の第n曜日を指定できる特殊文字にも対応します。Quartz cron式ジェネレーターはこれらを組み立て、実際に一致する実行時刻をプレビューできます。

cron式とRRULEは何が違いますか

cronは実行時刻の繰り返しスケジュールを記述するのに対し、iCalendar仕様由来のRRULEは「毎月第2火曜日」や終了日といった概念をより多く組み込んだ、イベント向けの繰り返しパターンを記述します。RRULEビルダーはカレンダーアプリで使う前に、そのルールが実際にどの日付に一致するかをプレビューできます。