開発と運用

クラウド開発補助ツール

クラウドの作業には一目では読み取りにくい識別子や署名付きリクエストがつきものです。コロンで5つに区切られたARN、入れ子になったIAMポリシー、SignatureDoesNotMatchとしか言われないSigV4リクエスト、SDKごとに形式が違うS3アドレス。これらのツールは読みにくい文字列を分解し、実際に何を表しているかを見せます。

AWS ARN解析・作成はARNを一括解析したり5フィールドから組み立てられ、IAMポリシーの検証はStatementをまとめ、S3パス変換はパス形式とバーチャルホスト形式を変換します。署名が拒否されたときはAWS SigV4署名デバッグが正規リクエストを再現します。Azureリソース・接続情報解析とGCPリソース・GCS URLツールが他2つを担います。

9個のツール

Cloud Dev Helpersツールに関するFAQ

AWSへのリクエストがSignatureDoesNotMatchで失敗するのはなぜですか。

SigV4の署名は小さな書式の不一致で崩れます。エンコードされていない文字、署名対象から漏れたヘッダー、順序を誤って組み立てた正規リクエストなどが原因です。AWS SigV4署名デバッグは入力から正規リクエストを再現するので、クライアントが実際に送った内容と比較できます。

AWSのARNに含まれる各フィールドの意味は何ですか。

ARNはパーティション・サービス・リージョン・アカウントID・リソースをコロン区切りの1つの文字列にまとめており、リソース部分の形式はサービスごとに異なります。AWS ARN解析・作成はARNをこの5つのフィールドに一括で分解したり、そこから有効なARNを組み立てたりします。

S3のパス形式とバーチャルホスト形式のURLの違いは何ですか。

パス形式はバケット名をURLのパス部分に置き、バーチャルホスト形式はホスト名の中に置きます。SDKやリージョンによってどちらかを前提にしている場合があります。S3パス変換はどちらの形式も解析し、S3アドレスを両者の間で変換します。