クラウドツール

IAMポリシーの検証

ポリシーJSONを貼り付け、Statementツリー、整形結果、静的レポートを照合します。

IAMポリシーの検証

ポリシーJSON

Statementツリーと結果

Statement 1 · ReadReports
Effect
Allow
Action
s3:GetObject s3:ListBucket
Resource
arn:aws:s3:::example-reports arn:aws:s3:::example-reports/*
Condition

StringEquals · aws:RequestedRegion: ["us-east-1"]

確認事項(1)

  • Resourceのワイルドカードを確認してください。 場所:/Statement/0/Resource/1

ポリシー本文はこのブラウザー内で処理し、AWSへ送信しません。

オプション

声明1件、エラー0件、確認事項1件。

複数のStatementをレビューするとき、IAMポリシーの検証ではAction、Resource、Conditionを声明ごとに追えます。NotActionやロールの信頼ポリシーでは、元のフィールド名を保ったまま読むことが重要です。

ここで分かるのは手元の文書の構造です。IAMポリシーの検証は組織の制限、ほかのポリシー、リクエスト条件を取得しないため、実際の許可は決定できません。 IAMポリシー検証チェックという検索で求める構文確認を行いますが、実効権限は別の問題です。

IAMポリシーの検証で見通しをよくする理由

声明の順序と意味を保つ

IAMポリシーの検証はStatementを元の順番で表示します。ActionとNotAction、ResourceとNotResourceを取り違えず、Conditionの演算子と値をJSONと見比べられます。

左のポリシーJSONから右の順序付きStatementカードへ、操作、リソース、条件が分かれて表示される。

エラーと注意点を別扱いにする

JSON構文と排他的要素の併記はエラーです。ワイルドカードや逆指定は確認事項です。星印が必要なAWS操作もあるため、この表示だけで危険とは断定しません。

構造エラーとワイルドカードの確認マーカーが別々に並び、許可判定の印はない。

結果を読み違えないための三段階

01

文書の形を確かめる

Statementには単一オブジェクトも配列も使えます。信頼ポリシーの例ではPrincipalがありResourceがない形を確認できます。通常のアイデンティティ形式でResourceが欠ける場合は別です。

02

表示を切り替える

初期表示は声明ツリーです。整形JSONは入力を上書きせず、既定では2スペースです。レポートは抽出要素とパスを示します。インデントを変えると古い出力は無効になります。

03

出力前に件数を見る

状態欄はエラーと注意点を別々に数えます。厳密なJSON解析に失敗した文書は整形出力できません。画面が最初の50件でも、報告のダウンロードは全件を含みます。

ブラウザー内で抽出される要素

Statementツリー

Sid、Effect、ActionまたはNotAction、ResourceまたはNotResource、Principal、Conditionを声明ごとに表示します。元の配列順も維持します。

場所が分かる診断

構文エラーには行と列を、形の問題にはJSONポインターパスを示します。IAMポリシーの検証では該当する声明へ戻れます。

原文を変えない整形

整形結果は独立した出力です。重複キーや安全に扱えない大きな整数は、値の上書きや丸めを避けるため整形を止めます。

全件を含む報告

抽出結果、静的な検査範囲、診断コードとパスをJSONで保存できます。ツリーの折りたたみや表示件数はエクスポートを切り詰めません。

この静的チェックの限界

実効権限は決められない
IAMポリシーの検証が読むのは一文書だけです。リソースポリシー、SCP、権限境界、セッションやリクエスト条件を組み合わせた評価ではありません。
最新サービス仕様は確認しない
ActionとConditionの文字列はそのまま表示します。操作名や条件キーが現在のサービスで有効かどうかは、オンラインの定義を照会しないため保証しません。
ワイルドカードを展開しない
*や?は注意点として示すだけです。構文違反や管理者権限の証明ではありません。NotActionとNotResourceも逆指定のまま保持します。
厳密な単一JSONだけ
コメント、末尾のカンマ、YAML、連結した複数文書は受け付けません。Principalを持つ信頼声明ではResourceが省略される場合があります。
修復もAWS呼び出しもしない
整形結果は入力を書き換えません。Denyの削除、Conditionの実行、リソースの存在確認やポリシー送信は行いません。 JSONポリシーエディタのように入力を更新する機能はありません。

IAMポリシーの検証に関する質問

実際に付与されるアクセス許可まで確認できますか?

確認できません。一つの文書だけを調べるため、ほかのポリシーや組織の制限、実際のリクエスト条件を含むAWSの評価結果は分かりません。 ポリシーのアクセス許可は他の文書と要求条件にも左右されます。

ActionやResourceのワイルドカードは構文エラーですか?

いいえ。ワイルドカードが許される箇所があります。ActionやResourceの元の値を残して注意点を示しますが、妥当性は用途とサービス仕様で判断してください。

ポリシーが外部に送信されますか?

送信しません。解析と整形はブラウザー内で行い、AWSへの要求やLLMによる文書解析も行いません。

どの種類のポリシーを確認できますか?

アイデンティティ形式やリソース形式のJSON文書、ロールの信頼声明を閲覧できます。種別ごとの完全な認証やサービス固有規則の検査ではありません。

警告だけで完全なセキュリティ監査になりますか?

なりません。ここでの注意点は限定した構造とワイルドカードの確認です。広い点検にはAWS Access Analyzerと実際のアカウント構成が必要です。

解決しませんでしたか?

IAMポリシーの検証を始める

まず文書の内容を整理し、権限の効果は実際のAWS環境で確かめてください。