ダウンロードしたデータを照合

ファイルハッシュ計算と比較

ファイルごとに期待値を入力し、選んだ方式でまとめて確認できます。

ファイルハッシュ計算ツール

対象ファイル

ここにファイルをドロップするか、選択してください。

計算結果

ファイルの内容と期待値はブラウザ内で処理し、サーバーへ送信しません。

最大20ファイル、各2GiBまで。1MiBずつ読み込みます。

ファイルを選ぶと計算できます。

一覧はGNUバイナリ形式です。期待値や照合状態は含まず、ハッシュ値とファイル名を保存します。

ファイルハッシュは、インストーラーやバックアップの実際のバイト列から固定長の値を求めます。配布元が示す値と照らし合わせれば、取得したデータが想定どおりかを確認する手がかりになります。複数の配布物も、それぞれ別の期待値で比較できます。

見た目が同じ文章でも、改行コードやBOMが違えば結果は変わります。このツールは文字として読み直さず、そのままハッシュ計算します。圧縮ファイルも展開せず、選択したファイル自体を計算対象にします。

ファイルハッシュで確認できること

大きなデータも少しずつ読む

ファイルハッシュの計算では、1MiBのまとまりを順番に読み取り、同じ計算状態へ加えていきます。ファイル全体を一度にメモリーへ載せる必要がなく、進捗を見ながら中止できます。ただし、この読み方でも1ファイル2GiBの上限は変わりません。

大きなファイルを小さな塊に分け、順番に一つの計算経路へ渡す様子

配布物ごとに正しい値と比べる

一つの期待値を全ファイルへ流用せず、各ファイルの欄に対応する値を指定します。インストーラーと追加データをまとめて選んでも、どのデータが一致し、どれが違うのかを個別に確認できます。期待値を省略したファイルには未照合と表示します。

複数のファイルがそれぞれの期待値と比較され、一致と不一致に分かれる様子

照合前に押さえておきたい三つの操作

01

先に配布元の方式を確認する

初期値はSHA-256です。配布元の表示がSHA-512なら方式を切り替えてから、そのファイルの期待値を入力します。ファイル名を含む一覧の行ではなく、16進数の値だけを貼り付けてください。

02

例で一致と不一致を見分ける

「例を試す」はすぐに入力を消しません。2ファイルへの置き換え内容を確認し、適用してから計算すると、abc.txtは一致、empty.binは不一致になります。適用直後なら「元に戻す」で元の入力と結果を復元できます。

03

変更後は再計算してから保存する

ファイル、方式、期待値のいずれかを変えると、以前の結果はそのまま書き出せません。「計算する」またはCtrl/Cmd+Enterで再実行してください。中止した計算の途中結果は一覧として保存しません。

比較から一覧保存まで

四つの方式から選択

MD5、SHA-1、SHA-256、SHA-512のうち一つを選び、一覧の全ファイルに適用します。出力は小文字の16進数で、方式に応じて32、40、64、128文字になります。複数方式の同時計算は行いません。

空ファイルも対象

0バイトのファイルにもハッシュ値があります。内容がないという理由で除外せず、通常のファイルと同じく計算と照合を行います。バックアップに含まれる空ファイルの確認にも使えます。

進捗表示と中止

専用ワーカーでファイルを順番に処理し、読み取ったバイト数に応じた全体の進捗を表示します。中止すればその計算を終了し、再実行では全ファイルを初めから読み直します。

GNU形式で受け渡し

チェックサム一覧にはハッシュ値と「*./ファイル名」を記録します。UTF-8とLFで保存し、名前に含まれるバックスラッシュや改行をエスケープします。期待値と一致判定は一覧には入りません。

比較結果と入力の制限

一致は安全性の証明ではない
一致が示すのは入力した期待値との整合です。配布元の本人確認、電子署名の検証、ウイルス検査は行いません。MD5とSHA-1は古い値との互換用で、安全性を判断する根拠にはしないでください。
期待値は完全な16進数だけ
前後の空白と英字の大小だけを無視します。途中の空白、0xなどの接頭辞、Base64、ファイル名付きの行は受け付けません。方式は自動判定せず、長さが違えばエラーになります。
20件、各2GiBまで
上限を超える一覧は読み取り前に拒否します。フォルダーの再帰走査、URLからの取得、ZIPの展開、チェックサム一覧の読み込みには対応しません。必要なファイルを個別に選択してください。
同じ名前は分けて計算する
フォルダー情報を保存しないため、同名ファイルは一つの一覧に入れられません。空の名前、スラッシュやNULを含む名前、「.」「..」も拒否します。名前を変える場合でも内容のバイト列は変えないでください。
変更後の結果と置き換え
入力や設定が変わるとコピーと保存を無効にします。クリアと例の読み込みは件数を確認してから適用し、SHA-256に戻ります。直後の取り消しは入力と結果を一度復元しますが、ページを再読み込みすると状態は失われます。

ファイルハッシュについてのよくある質問

公開されている値と一致しないときは何を確認しますか?

まず同じバージョン、同じ対象OS、同じ計算方式か確認してください。途中でダウンロードが切れた場合や、展開後のファイルを圧縮前の値と比べた場合も一致しません。期待値は信頼できる配布元から取得してください。

照合に使うアルゴリズムはどう選びますか?

照合相手が使った方式を選びます。SHA-256の公開値をMD5で再現することはできません。初期値はSHA-256で、古い配布物の公開値を確認する用途ではMD5やSHA-1も選択できます。

文字列とファイルではハッシュの計算対象がどう違いますか?

文字列ツールは入力を文字コードでバイト列に変換することがあります。このページはファイルに入っている実際のバイトを読み、改行やBOMを除きません。画面上で同じ内容に見えても、バイト列が違えば別の値になります。

容量の大きいファイルも処理できますか?

各2GiBまで、合計20ファイルを選べます。1MiBずつ処理しますが、速度は端末とストレージに左右されます。処理中は進捗を確認でき、中止後の再実行は途中からの再開ではなく先頭からの計算になります。

照合する値の英字は大文字でもよいですか?

はい。英字の大文字と小文字、前後の空白は区別しません。ただし途中の空白は許可せず、選択した方式に合う文字数の16進数が必要です。欄を空にした場合は計算だけを行い、未照合と表示します。

説明で解決しない点がありますか?

配布元の値と確かめる

ファイルハッシュで対象の実データを計算し、各ファイルの期待値と比較しましょう。保存する前に不一致と未照合の表示を確認してください。